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世界最大の陶製如来像の建造の趣旨は、日本独自の伝統をふり返り、芸術文化の精神と日本の失われつつある平和を願う心の風景を再興することであり、この自然豊かな大日寺の里の風景と共に、それを願う人々の訪れる場を造ろうと考えていることにあります。
大仏の素材には、中国大陸の土を二千年の歴史をもつ製法で焼成された陶を用います。また、建立にご賛同をくださった方々の芳名を記すのは、ここ大日寺は1974年に築窯された『大日窯』にて焼成される陶製芳名札です。この地域の土(大地)が掘り出され、陶製としては日本初最大の如来像としてよみがえり、大仏は竜王山を背景に東向きに建造され、大日寺の自然と融合します。
この如来建造は、このような日本文化の現在の中に受け継がれたものを総体構成することによってそれらの体感の場となり、したがって全ての人々の母胎ともなります。大仏は建造の平和の精神と人々の生命を照らし、新しく再生され輝きます。 |
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